韓国巡礼2日目
西小門殉教地では44名の殉教者が出ました。まずは、ヤッキョン聖堂に行きここで殉教者の方々にお祈りを捧げます。
韓国のキリスト教伝来は1780年代。約230年の歴史であるという事実に非常に驚きました。中国で教えを受けた信者から周りの人へ伝わり、後に多くの殉教者を生み、沢山の信者を抱える今の韓国カトリック教会に繋がりました。決して数字だけで比べられるものではありませんが、韓国の姿から学ぶものは多くあるような気がしました。それはどんなところなのかこの旅で少しでも知ることが出来るでしょうか。
お茶目で温かい李神父様と爽やかでまっすぐな市岡神父様。お二人の祈りと優しさに包まれた巡礼団はとても幸せです。
仲良し韮崎教会の皆様。笑顔がとても素敵です。
イビョンホン神父様と甥っ子さん。おじの顔になっていらっしゃいました。
この巡礼の目的の一つでもありますイビョンホン神父様のご出身の教会を訪問しました。主任神父様や信者さんたち、またイビョンホン神父様のご両親やご親戚がお集まり下さり日本からの巡礼団を快く迎え入れて下さいました。
主日の子どもミサに与りました。子どもたちに福音を分かりやすくするためにスライド付きのお説教にはとても親近感が湧きました。文明の利器をこのように使いこなしていらっしゃいました。これからを担う韓国の子どもたちと関われたことはとてもよい体験になりました。
ごミサの後の歓待は、素晴らしいだけでなく心が伝わってきました。これだけの準備をするのにどんなに時間を割いて下さったことでしょう。本当にありがとうございました。マシッソヨ。カムサハムニダ!