「信仰年」企画 聖パウロ ギリシャのゆかりの地を訪ねて 第八日目
再び「聖クララ」教会でのごミサです。
12使徒・聖シモンと聖ユダの祝日です。
「・・・第一、第二バチカン公会議でローマの教皇を中心とする教会の指導体制が決められた。これはキリストの意志から出た組織である。その職務は祭司職、教導職、王職であり、奉仕職である。仕えられるためではなく仕えるためにきたキリストに倣う職務である。信徒は世俗の中にあって福音を証するものであり、信徒無しに全世界の福音化はできない。聖パウロは皆さんは聖霊の住む聖なる神殿であるから、それにふさわしい生活をするようにと言っている。」
和田神父様の大好きなリンドスの聖パウロ教会とパウロ湾です。
この空の色と水の色に、泳ぎ出してしまったアイさん、気持ち良さそうでしたね。
第三回宣教の時に聖パウロがここに来たと書かれている。
リンドスの岡の上・アクロポリスまでは歩いていらした方々、またろばに乗っていらした方々も。
和気あいあいとお食事じかん。皆さまの食欲はずーっと変わらず、とても健康的です。
お二人のパウロ。この「信仰年」の巡礼の要です。
ほんの短い自由時間の後にリンドスとロードス島にお別れです。
また来ます、また来たいな〜!