カーテン神父様と行く聖地イスラエル巡礼8日目
Kさんご夫妻。カナダの娘さん、お二人仲良くお元気に巡礼していますよ。お土産話に期待していて下さいね。
ほんわかムードのお茶目なMさん。毎日頑張って歩いています。
今朝は5:30にホテルを出発しゴルゴダの丘でごミサに与った方々もいらっしゃいました。朝から巡礼者が絶えませんが、昨日の夕方の混雑に比べれば静かでゆっくりお祈りができます。
皆様一生懸命歩いて下さるため、混雑していても行程がスムーズに終わっています。
朝いちばんにダビデの塔に上り、イスラエルの歴史について学びました。毎日色々な角度からイスラエルを見ることができお恵みですが、そろそろ頭がパンクしそうです。
今日のごミサは鶏鳴教会です。ここはカーテン神父様が8ヶ月もの間お勉強されていたときに毎日のようにごミサを捧げられていた聖堂です。神父様が喜んでいらっしゃるのが伝わってきました。
また各国からいらした方々と一緒にごミサに与りました。誰でも温かく受け入れて下さるカーテン神父様の心の温かさと広さから学ぶことが沢山あると気付かされます。
巡礼シーズンに突入し、どこに行っても大勢の人たちで溢れています。クルーズ船4隻がハイファの港に着き、その人たちがエルサレムに押し寄せてきているとのことです。
これだけの人たちが異なる国から巡礼しにきているということを身を持って体験できます。またマリア永眠教会では、私たちが歌い始めたあめのきさきに対して、そこにいる色々な国の人たちがその国の言葉で歌ってくれました。マリア様がこれだけの人に愛され慕われていることを肌で感じることが出来ました。