「信仰年」企画 聖パウロ ギリシャのゆかりの地を訪ねて 第三日目
イスタンブールからテサロニケまで一時間半。ヨーロッパは国と国が近いですね。
先ずごミサです。「聖母の無原罪の御宿り」の地下聖堂でささげられました。
「パウロはテサロニケに2〜3週間しか留まることができませんでした。そのため、アテネやコリントでテサロニケに手紙を書いています。・・・聖なる生活をしなさい。罪の生活を捨てて、新しく生きるように。私たちが聖なる者になることが神の願いです。真善美そして聖性は死ぬまで問い続け、追い続けるものである。」
ガレリウスの門は車窓から見て、デメトリウス教会へ。
イスタンブールにいらっしゃるギリシャ正教会の大主教がいらしていたらしく、教会の中は信徒であふれていた。
パウロがテサロニケの人々に説教をしたウラタードンの修道院には「ここでパウロが説教をした」と書かれた小さな祭壇がある。
晴れ渡った夕焼けの空に普段なかなか見えないオリンポスの山がかすかにみえた。
神様から沢山のお恵みを頂いています。