ペラール神父様と行くフランス巡礼の旅 第七日目
朝食の後、ベルナデッタが大好きだった「水の聖母」像の所に。
埋葬された聖ヨゼフ聖堂へ。集会室へ、亡くなられた部屋などを廻り、ベルナデッタの生きざまを黙想した。
ごミサはベルナデッタのご遺体の安置された中央祭壇で捧げられました。
「この聖人に圧倒されて自分の心を失うことなく、小さき者、貧しい者、神に受け入れられる存在であったベルナデッタの有り様を眺めましょう。誇るのではなく、特別な存在になるのではなく、貧しく生きた一女性の生き方。修道院ではマリア様がエリザベトをご訪問なさった時のマグニフィカトを毎日となえました。・・・身分の低い者を高くして下さった。・・・今日の福音は一粒の麦の箇所です。・・・ベルナデッタが神の言葉に耳を傾けたように、私たちも神の言葉を自分の心の糧とするように。」
ヌベールでのごミサの後オルレアンで昼食です。
一時間ほど遅れてしまったので、聖十字架カテドラルはガイドさん無しで訪問、シャルトルへ。
ノートルダム大聖堂のクリプタとシャルトル・ブルーで世界的に知られている堂内の案内をして頂きました。