山下神父様と行くルルド、ザビエル、ロヨラ城、サンチャゴデコンポステーラ、バルセロナへの旅 第7日目
今日はいよいよサンチャゴデコンポステラに向かいます。なんとも涼しいです。今朝も十度台です。
レオンのサンイシドロ教会の小聖堂で朝のミサにあずかり、いよいよサンチャゴデコンポステラに向かいます。
お昼は途中の峠でいただきましたが、あまりの寒さと気になる小雨のため、急遽レインコートやジャケットを買う方続出です。夕方からの巡礼路を歩く試みはどうなるでしょうか。
途中かなり雨足も強くなり、気になる黒雲もありましたが、スタート地点である「歓喜の丘」はどうですかこの晴天!おまけに気温も涼しいくらいで絶妙です。皆様の祈りがとどきました。バスの中でのロザリオの祈りのおかげもありますね!
サンチャゴデコンポステラの大聖堂にむけて、たったの四キロではありますが、喜びをかみしめながら歩きました。
途中、先日の列車事故のあった線路も通りました。本当にすぐ近くだったのですね。
大聖堂に到着しました!この迫力、重厚感を肌で感じてきました。明日またゆっくり見学します。
聖堂前には事故の犠牲者を悼むロウソクがたくさん置かれていました。
このあとホテルまでさらに30分歩いた方々、お疲れさまでした。結局約三時間歩きましたが、気温のせいか快適でしたね。どんなに大変でも、あのルルドでの十字架の道行きに比べればーという声も多数あります。
なんだかルルドの日々がもうとっても昔のことのようです。毎日がそれだけ充実しているということでしょうか!