山下神父様と行くルルド、ザビエル、ロヨラ城、サンチャゴデコンポステーラ、バルセロナへの旅 第4日目
ルルドをたつ朝はグロットでのミサです。日本語のミサが行われると聞いてわざわざ集まってきた方や世界中から集まってきた巡礼者で席はいっぱいでした。
山下神父様の歌声がグロットに響きわたり、本当に美しく素晴らしいごミサとなりました。神父様も日本語でのグロットのごミサは初めてとのことで、このような機会を喜ばれていました。
ルルドを後にし、ピレネーを越えてスペインに入ります。しかしながら疲れもありちょっと皆様車でバテました。途中外の空気をすいに車から降りてみました。
景色を楽しめる余裕はなかったと思いますが、実はかなり壮大な自然がひろがり、すがすがしい空気にあふれる場所でした。次は元気に越えたいですね。
体調も少し回復しました。本場のパエリアを堪能します。暑さに負けないようにしないといけません。
ハビエルでハビエル城を見学しました。日差しがつよく青空に映える重厚なお城は見応えがあります。城内には様々な関連の品が展示されていますが、ザビエルを描いた古い日本の掛軸(kakemono)があり目をひきました。
夕方にパンプローナに到着。希望者だけで市内散策です。牛追いのお祭りで有名になった街で、神父様もかつて勉強のため滞在した思い出の地でもあります。
イグナチオロヨラが傷をおった場所にも行きました。のちにイエズス会創設をし、日本のカトリックにとっても大きな影響を与えたロヨラ、この場所はそのスタートとも言える大切な場所です。