越前神父様と行く 聖地イスラエルとローマ・アッシジ巡礼の旅

気温はおそらく高いのでしょうが、雲ひとつない快晴は本当に気持ちのよいものです。8月のイスラエルは、予想よりは緑もあり、色の濃い花は存在を主張しており、華やかです。

今日のスタートは、山上の説教の教会から。鳥たちのさえずりはいつ聞いても心に平安をもたらします。
  

神父様とお姉さま親子の幸せなスリーショット。ご一緒の巡礼実現に感謝、感激です!

これはタブハにある、パンと魚の奇跡の教会にいるコイ。イスラエル産まれとのこと。イスラエルの自給自足率?に感服。

このあと、ここで行なわれた奇跡について、聖書の記述に対するちょっとした議論が!?

いずれにせよ、聖書にでてくる箇所を目の前にしながら、その言葉を感じ、祈る。その行為はカトリック信者であるなしに関わらず、なかなか刺激的な体験であることは間違いなさそうです。

ナザレの受胎告知教会でのミサ。第一朗読初体験のNさんの堂々たるお姿に感動でした。
先唱者も大緊張!のせいでしょう…暴露しちゃっていいですか?ホザンナをサボンヌって言ってしまわれた○さん。ついつい笑っちゃってごめんなさい。でもしばらく忘れられそうにないです。

  

偶然となりの修道院にいらっしゃるシスター磯村とバッタリお会いでき、ミサの後にお話しを伺うことができました。
次はゆっくり訪問しますね!

今日は教会ばかりの訪問でしたが、我が巡礼団の「サムライ」の皆様は、まわりの巡礼団からもカメラをむけられたり、なぜかアメをもらったり?と人気者です。

本日最後にあるお店に寄った時などは、買い物を終えたバスにまで、店員さんがかけよって来ました。まるで有名人を追いかけてきたかのように興奮気味に話しかけたかと思うと、バスの前でなにやら儀式が行なわれ…
祝福ならぬ、「サムライパワー」を授けたそうです。大満足の店員さんお二人でした。

この聖地巡礼、毎日想像を超えた出来事に彩られているようです。明日はまたどんな一日になることでしょう。