今日のごミサは石の教会「頭ヶ島教会」で捧げられました。
「ここ五島で殉教者の話しをたくさん聞きました。私は復活であり、命です。あなたはこのことを信じますか?迫害の中にあった人達は、はい、主よ信じますと言い続けました。乙女峠でのこと、一人の若者が殉教します。拷問を受け、信仰を捨てようとおもったが耐えました。外に二羽の雀がいました。親すずめが羽で寒さから子すずめを守っていました。神は絶対に守って下さる。」
「おなじ収容所の人の身代わりになって命を捧げたコルベ神父様も愛の殉教者であり、証しです。聖人にならなくても大勢の人がいます。宗教を問わず他者への愛に生きる人は神を知っています。自己中心の人は神を知らない。神の業を表している人はいっぱいいます。本当の意味で神を知る人になりたい。はい、主よ信じますと言える人に。」

謙虚な信徒の方々が司教様とご一緒の写真はと遠慮なさっているので、司教様が皆さまの方にいらしての集合写真になりした。
今日は司教様のごミサに与かれる特別な日。祭壇にもマリア様の前にもたくさんの生け花がかざられていました。


頭ヶ島教会の中にも外にも信徒の方々の祈りがこめられています。