「ワトウ第11回国際グレゴリアン大会参加の旅」第八日

私たちのホテルはこのように地平線が開けた所にあります。買い物に行きたくてもお店もなく、終日のハードなスケジュールを果たした後は、ショッピングの気力もありません。体はくたくたですが、心には喜びと平安の炎が燃えているよう!

午前の部が始まる前です。

午後の本番に備え、念入りな練習がくりかえされました。

台所のお手伝いの方々、受け付けの方々と、ワトウの町あげての行事です。

87才で歌っていらっしゃる方、また韓国からの子供達もワトウで目立っていて、人気があります。

午後の三番目が皆さまの本番。素晴らしい!拍手が教会内に響きわたり、しばらく鳴りやみませんでした。
先生、皆さま、大成功でした。グレゴリアンの繊細な響きが、参列者の心の奥底にまで届き、感動が伝わっていきました。

ワトウ・グレゴリアン・フェスティバルのオーガナイザーのお二人と。

ガック神父様との最後のお食事です。神父様は先生と日本の皆さまの大ファンです。
6月30日、ショーモンで助祭の方々の叙階式が行われます。ご招待を頂きましたが、どなたかいらっしゃいませんか?

夜のセッションが終わりました。寒い中、バスを少々お待ち頂き、明日帰国なさる方々もいらっしゃるため、ホテルでの第一回打ち上げです。
皆さま、本当にありがとうございました。最高でした。グレゴリアンの歌を通して大勢の聴衆の心が天にあげられました。至福の時をありがとう!先生の信念と皆さまの努力の結晶を味合わせていただきました。