「竹内神父と行く 聖地イスラエル巡礼の旅」第八日目

イエス時代の船がガリラヤ湖畔で発見された時の興奮はビデオを見る人たちに伝わってくる。

カファルナウムの修道院の聖堂でのごミサでした。神父様のお説教は次のようでした。「カファルナウムでペトロ、ヨハネ、ヤコボ、アンドレが弟子に呼ばれました。彼らは寝食をともにしながら一日一日と成長していきました。聖体についてユダヤ人は激しく議論し、キリストについてきた多くの弟子たちも去っていきました。あなたをおいて誰のところに行きましょうと言っていたペトロも鶏がなくまえに三度も師をいなんでいます。自分の弱さを知るなら他の人に対して優しくなれます。父が引き寄せて下さったから、そのお恵みに浴せます。キリストとともに歩む人生でありますように。」


カファルナウムの教会はペトロの家の上に建てられている。
会堂で話され、ペトロの姑を癒し、弟子を呼ばれるなどイエス様はここで多くのことをなさった。

キリストが活躍なさった町であり、交通の要所であったここカファルナウムには当時の遺跡が沢山残っている。