「竹内神父と行く 聖地イスラエル巡礼の旅」第七日目

ヨルダン川を見ながらのごミサ、そこにはイスラエルの兵隊とヨルダンの兵隊が見守ってくれていました。


第七日目、最初の訪問地は「カナの婚礼」の教会です。
四組のご夫婦とご主人がお家にいらっしゃる方々が結婚の更新をなさいました。
「神よ、あなたを賛美します。あなたは順境にあっても逆境にあっても、私たちとともにいて下さいました。私たちを助け、互いの愛を忠実にまもりぬくことができるようにしてください。」各ご夫婦の声が響きました。


四組のご夫婦とお一人でいらした皆様。



ナザレトの「お告げの教会」でのごミサです。
「ここで世界がひっくり返るようなできごとが起こりました。お告げのその場に私たちがいるように想像しましょう。大天使ガブリエルの出現におどろかれたマリア、更に予想もしなかった大きなことが起ころうとしています。マリアは当惑し、迷い、ある意味抵抗しています。天使は聖霊があなたに降り、うまれる御子は聖なる神の御子ですと言われます。私たちはマリア様どうか良い返事をして下さいと願っています。マリアの私は主のはしためです、お言葉の通りになりますようにと答えられます。私たちもそのように答えるものとなれますように。」


「お告げの教会」ではマリア様の愛、謙虚さ、率直さ、深い祈りの精神、真っすぐ聖霊にお答えになる心の姿勢など、たくさんのことを思い巡らせました。


長谷川蘆花師の「聖母子」は私たち日本人の誇りです。


沈黙の聖人「聖ヨゼフ」。どれだけの愛と献身、自己放棄の心、思いやり、等々の日々を送られたことでしょう。


いつも行くレストランは満杯でした。さあどうしましょう!ステラの社長のマリア様はきちんと場所を用意して下さいました。シスター磯村の修道院のお庭でのピクニックでした。ありがとう、神様ありがとう!

「主のご変容の教会」が今日最後の訪問地です。皆さま、疲れていらっしゃいますが、お元気にがんばっていらっしゃいます。


昨日はイスラエルの戦没者の日で、今夜8時から「独立記念日」である。8時まではワインもビールもダメでした。
夕食の後、有志でお祭りの町中にくりだしました。