デーケン神父様と行くアッシジ・フィレンツェ・ローマ巡礼の旅 第3日目

朝目覚めてびっくり。霧であたりは真っ白でした。朝もやの中、聖フランシスコ教会のミサに三々五々向かいます。

でもミサが終わると日差しが射してきました。幻想的な教会の姿も素敵です。

サンタ・マリア・デリ・アンジェリの前でNご夫妻とデーケン神父様。
ご主人の霊名はフランシスコ、娘さんはクララだそうです!アッシジにいつかいらっしゃることは、ちゃんと決まっていたのですね。

今日のミサはラベルナにて。ここは聖フランシスコが聖痕を受けた場所です。バスでアッシジから約二時間、まだ雪が残るほど高い山の上に、フランシスコは歩いて来ました。そして聖痕を受け、痛みの中またアッシジに戻ったその姿に、聖人としての生きざまを改めて感じました。
  

ところで、このデーケングループの皆さんは大変真面目でいつも一生懸命です。自由時間も他のお店には目もくれず、ホーリーショップにまっしぐら。
今日もお店は賑わいました。

この素敵なお二人は、今日のミサのお当番でした。初めての先唱も無事こなし、ようやく緊張がとけて思わず涙。
周りの私達はその美しい涙に思わずもらい泣き。

今度はぜひ所属の教会で、先唱デビューをしてくださいね。

ラベルナ山からの帰りが遅くなり、ホテルでの夕食もいつもよりかなり遅くなりました。
でもなんと、夕食後のロビーで、なにやら秘密?の会合が開かれていました。
実はこの方々、明後日のミサ当番の皆さんです。本当に何事にも一生懸命なのです。

でもグループの雰囲気は明るく、いつも神父様のユーモアで笑いに溢れています。幸せな時間を過ごしています。