和田幹男神父様と行く「聖パウロを学ぶ旅<ギリシャ編>第七日目」

日曜日のごミサは神父様のお部屋で捧げられました。
「今日の聖福音はご変容の場面です。モーゼとエリアは修道者の目指す姿です。この世にあって神々しい生き方をすること。純粋にキリストに従うため、自分に迫害を課すこと。禁欲が目的ではなく、キリストの姿を真似て生きること。東方教会の精神性をみながら学ぶことが沢山あります。」神父様のお説教の抜粋です。

ホテルの犬・アレックスは神父様にくっついています。

「お告げの聖母」は女子修道院で、40人のシスターがいるとのことです。礼拝には女性はスカートをはかなければなりません。

パトモスの南はまた景色が異なります。
この地方のほとんどの家は、外国のお金持ちの所有する高級住宅とのことです。

パトモスにお別れです。次はいつ来れるでしょうか?
次はレロス島です。
  
レロス島を夕食前に案内して頂きました。港から 100mほど離れた所に小さな島があって、小さな教会が建っています。その教会は岸へと細い道でつながれ、その波がかかって来る道を歩いて、皆で教会まで行きました。
夢のようです。