和田幹男神父様と行く「聖パウロを学ぶ旅<ギリシャ編>第五日目」

この時期に来る観光客はほとんどいないため、どこに行っても貸し切り状態です。
  

船は港、港で肉、野菜、くだものなど日常品を降ろしながら進んでいきます。
  

ロードス島から5時間40分かかってパトモス島に到着しました。
いよいよ今回の参加者全員未踏の地・ヨハネの「黙示録」が書かれたパトモスです。
  

パトモス島のギリシャ正教女子修道院にはたった一人だけのシスターが隠遁生活をしていらっしゃる。節約のために暖房はつけず、日に一回お食事をし、広い敷地内をきれいに守り、私たちにはおいしいお茶と、シスターお手製のクッキーを出して下さった。