李神父様と行く聖地イスラエル巡礼の旅第二日目

長い飛行機の旅。機内で真面目にお勉強をなさるSご夫妻です。
昨晩11時過ぎ無事到着しました。



団長のイー神父様は心もお体も大きな方で、皆様を自然体で広く包み込んで下さいます。
最初の訪問は「ゲッセマネの教会」でした。主が血の汗を流して祈られた園。心ははやれど、肉体は弱いことを強く感じさせられて、苦しまれた主へもっと近づきたいとの思いを新たにしました。


巡礼最初の昼食、アガペの時間には小さな新しい家族ができていました。

「パーテル・ノステル(主の祈り)」の教会から「ドミヌス・フレビットゥ(主泣き給う教会)」へ。
神父様のお話。「一人一人の重い十字架をどうしますか?血の汗を流すイエズス様。そして死に至るまで信仰を守った日本の殉教者。私たちは信仰の故郷エルサレムにいます。イエズス様は歩きながら弟子達と語られました。その道を歩んでいる私達。これが巡礼の喜びです。すべてを捨てられたイエズス様。私は何を最優先にしていますか?」


イエズス様が血の汗を流された岩。愛と感謝、ごめんなさいといろいろな感情が込み上げて来る。