東トルコ・アブラハムの地・アララット山を訪ねて 第六日目

今日もよいお天気です。日差しは強く、日焼けも心配ですが、木陰はさわやか、かなり乾燥しているようです。
ワン滞在2日目、午前中は岩山に建つ城塞「ホシャプ城塞」とチャウシュテペ遺跡へ。かなりな山登りでなかなかハードでした。


いつもより遅いお昼のメニューは、ワン湖にしかいない魚「インジケファリ」を一人五匹!ボラの一種ですが、ワン湖はソーダ水の湖で、この魚しかすめないとのこと。
死海並みに神秘的です。

レストラン脇からでているボートで約30分、ワン湖にうかぶアクダマル島へ。壮大な景色、風も心地よく、太陽の日差しを沢山あびた最高のクルーズです。
  

島に残る10世紀のアルメニア教会は、外壁の模様がなかなか変わっています。
教会の中で「あめのきさき」を歌いました。ドームに声が響き、その美しい歌声!?に近くにいたオランダ人のグループから拍手を頂きました。
歌う私達も自然に涙がでていました。

そして本日のクライマックス。
左右の目の色が違うワン猫ちゃんです。
絨毯やさんにいました(連れて来られました)。
親猫と、子猫三匹のうち一匹が、目の色が違っていました。ちょっと弱々しかったのが気になります…

絨毯も素晴らしかったのですが、本日は見るだけ。日本語の上手な店員さんごめんなさい。いつか絨毯が欲しくなったらまた来ます。