粟本神父様と行く「ローマ・アッシジ・聖地イスラエルへの巡礼」 第11日目

2000年前のエルサレムがイスラエル博物館の模型で鮮明に想像できる。


エンカレムの「聖母訪問教会」へは相当の坂道と階段だ。歩きながらマリア様がナザレトから歩かれた170kmを思った。
「マグ二フィカット(私の魂は主を崇め)」
  


エンカレム「洗者聖ヨハネの生誕教会」。
 


「主の道を準備するため荒れ野に叫ぶ声」となった洗者聖ヨハネ。宣教への熱意を与えて下さい。
 


ベトレヘム「生誕教会」の聖ヒエロニムス小聖堂でごミサが捧げられました。
「メシアのご出現は人の思いとは別な方法で、人間的な考え方の外でなされた。このご誕生の第一報を受けたのは羊飼いたちであり、アクションを起こしたのも羊飼いたちであった。」
 


ご生誕の場所に行くため今日はいつものような長い行列はありませんでした。
私達の前には、子供を連れたイスラム教徒のご夫婦が何組かいらっしゃいました。
 


無力な幼子になられたイエズス様。あなたを愛します。私の愛と信仰を強めて下さい。
 
 


一階の部分はギリシャ正教が管理している。
床や天井はビザンチン時代のオリジナルだ。
 


最初にご降誕の知らせを受け、最初にアクションを起こした羊飼い達はここで星を見た。


「羊飼いの野」の教会、洞窟教会に「天のみーつかいの歌声響く・・・ぐろーおーおー・・・」と歌声が響いた。