「イスラエル巡礼」キリストの足跡を訪ねて 第3日目

昨晩は大雨だった。巡礼者には大変だが、こちらの人には恵みの雨だ。
聖地の花畑を楽しむ。イエズス様も慈しみの眼で見つめられたことだろう。


「山上の説教」の教会から「パンと魚の奇跡」の教会へ。イエズス様の公生活に想いを馳せる。

雨のカファルナウムで。水の少ないガリラヤでの恵みの雨。
 


クルシーではウクライナ正教の信徒が悪零を払うような式をしているのを見て、いろいろ考えさせられた。
 


ペトロの主位権の教会では人間的には弱かったペトロがどのようにしてキリストの代理者になっていったかを黙想した。
教会の中で、「主は水辺に立った〜」と深い感動のうちに皆様の声が一つになった。
 


キブツ「ノフギノサール」に帰った後夕食までの自由時間も全員がガリラヤ湖畔に集まり、きょうのことやその他いれいろの分かち合いをした。
しばらくすると、大きな虹が湖の上に半円形にかかっていた。