トルコ・聖パウロの足跡を訪ねて 第七日目

ごミサは聖母マリア洞窟教会で捧げられた。
神父様のお話し:復活は聖パウロの一つのテーマである。プラトンの哲学によると体は刑務所であり死の瞬間に解放される。キリスト教では神様の力により体も魂も復活し、神の命に与る。ギリシャ哲学は体を低くみている。
パウロはそれぞれの時と文化に応じて福音の表現をする天才的な宣教師であった。穀物の文化の中では穀物を使った。イエズスも天国のイメージとしていろいろなものを使われた。「生きる水、高価な真珠、婚宴など」パウロもそのように宣教をする。思ったほどいまくいかなくても希望を抱くもの。世の終わりまであなたとともにいるとキリストは約束して下さる。
  


カッパドキアの名産品・絨毯作りの見学である。一年もかかって作られた絨毯がこのように叩き売りされるのは悲しいが、買う側としては出来るだけ安く買いたい。
  


カッパドキアの雪景色です。三月にしてはとても珍しいこととのこと。貴重な体験に感謝!


雪の中でトルコの伸びるアイスクリームを食べる勇敢な方々と健気に咲く桃の花。三人の美人岩の前の皆様。
  

先生は人気者。あちこちから声が。
  


新たな出会い?