アイルランドの教会・遺跡・自然を訪ねる旅 第八日目


この巡礼のクライマックス・聖母ご出現の地ノックに着きました。先ず昼食です。


ノックのバジリカでは聖母を先頭にロザリオのお祈りが捧げられていました。


ノックの聖母ご出現の聖堂で日本語のごミサが捧げられた。


神父様のお説教は 「今日、この同じ頃、教皇様はシドニーで荘厳ミサを捧げていらっしゃいます。シェイクスピアも引用しているマタイの言葉は、リア王が牢獄で謙虚になった時に見つけた神の恵みであり、ヘンデルのメサイア・アリアの中身でもあります。
疲れたもの、重荷をおう者は、私のもとに来なさい。1845〜1849年までアイルランドには大飢饉がありました。苦しみの中で、悩みの中で、神を探し求めます。ポーランドやクロアチアウクライナでは召命が沢山あります。聖アウグスチヌスは神は私たちを神のために作られました。悩みのうちに、苦しみのうちに神を求めましょう。」


夕方になってこんなに晴れました。午後6時頃なのにこんなに明るく、今は9時位まで、夏は11時迄明るいのです。