「五島列島と横瀬浦・平戸・生月への旅」 第四日目


 最後の日になってしまいました。生月の資料館「島の館」で隠れキリシタンや捕鯨について学び、ごミサは生月の山田教会で捧げられました。


ガスパル西玄可とその家族を生み出した生月。主任の神父様と信徒の方々が、ご親切に説明して下さいました。


「黒瀬の辻」(クロスの辻)の小聖堂には、十字架のついたカンザシをつけたマリア観音(マリア様と幼きイエズス様)がある。
ここにも、小雨の中主任神父様がいらして説明して下さった。


平戸の「ザビエル記念聖堂」とお寺と教会の見える景色。
フランシスコ・ザビエルの偉大さを思った。


最後の訪問は「紐差教会」である。「東京にはこんな教会はないですねー。」「すばらしい教会ですねー。」等々。
  





霊的に深ーい、そしてユーモア一杯の神父様と、その大きな家族が過ごした四日間の巡礼。沢山のお恵みと、愛、感謝、そして新たな希望を頂きました。 神様ありがとう!