イスタンブール


筑波大学建築学教授の日高先生は、初対面の私達に、アヤソフィアの建築学的な構造や傷みの状況について丁寧にご説明下さった。
 先生の真摯な、謙虚なお姿は、そのご説明の内容以上に私達の心を捕えた。


モスクとして使われていたが、トルコ共和国誕生後は博物館として使われるようになり、漆喰もはがされ、ギリシャ正教時代の姿が観られるようになった。

トプカプ宮殿


15世紀にメフメット二世によって建てられた王宮。


宮殿内のレストランで昼食。石畳の上を歩き続けた足をも休めて。

ボスフォラス海峡


アジアとヨーロッパ両大陸を二分しているのがボスフォラス海峡である。

聖アントニオ教会


この沢山の恵みと感動に溢れた旅の最後は、やはりごミサである。
 聖アントニオ教会は、イスタンブールの新市街・人が溢れかえっている歩行者天国にある。
大きな教会の中で、トルコの信者も少なかったが、若者がギターを弾き、元気に歌って心のある素晴らしい感謝の祭儀であった。


ほとんど毎日のように私達を慰めてくれた真っ赤な夕焼けが、今日も。


最後の夕食。ちょっとお粗末で、添乗員の私はあーっ、はずかしい!(何しろ食べることには興味があまりありませんので・・??)

帰国日

もう帰国日になってしまいました。16日間に7ヵ国とはなんと長いと、ご出発前には思っていらした方々も、終わってしまうのーという気持ちに。