ジェットフォイルで長崎へ

今日は巡礼最終日。奈良尾港からジェットフォイルで長崎へ約1時間。船内は飛行機のシートと同じようです。


長崎到着後、長崎名物のチャンポンや皿うどんの昼食後、大浦天主堂訪問。


天主堂前の坂道でペンダントに名前を彫ってくれる店先の看板。

江戸時代、まだ禁教の時代にフランス人のために建てられた教会でフランス寺ともいう。隠れキリシタンが250年の時を経てフランス人神父と出会った場所でもあります。

ゴルゴダの丘を思わせる、高台にある二十六聖人の殉教の地。豊臣秀吉によるキリシタン禁教令の10年後、京都で捕らえられた宣教師を含む26人の信者が、長い徒歩での旅ののち磔となって殉教さた場所。

江戸時代から隠れキリシタンが組織的に潜伏していた浦上地区。弾圧に原爆。試練の舞台の赤レンガの教会にてミサ。今回の巡礼の旅最後のミサは浦上天主堂のマリア聖堂にて。

  • 無事解散

浦上天主堂巡礼後、夕方長崎空港へ。長崎から福岡へバスで帰る方、伊丹に帰る方々と別れを惜しんで羽田へ。到着後は三々五々流れ解散。皆様家路につきました。どうぞ無事にご自宅まで到着なさりますように。そしてまたお目にかかる日を楽しみにしています!