山下神父様といくイスラエル巡礼

帰りもインチョン空港で神父様にごミサを捧げていただきました。巡礼の最初から最後まで毎日ごミサに与れたこと、そしてこの12日間無事に過ごせたことに感謝です。


分かち合いの時の皆様の感想
「今まで想像していたイスラエルのイメージとは違った。神の子イエス様を人間として感じることが出来た」
「訪問場所で神父様が聖書を読んで下さり聖書の理解が深まった」
「まだ頭の中がまとまらないけれど、帰ってから心から染み出てくることを期待したい」
「イスラエルに身を置くことで、神様が共にいて下さることを実感できた」
「枝の主日の行進に参加出来たことが一番印象的。色々な国の人がいらして、1人ではないと感じた。皆で神様の方を向いている」
「今までで一番お祈りをした。移動時間を無駄にすることなくお祈りが出来てよかった」
「十字架の道行きで、イエス様の苦しみを少しだけ追体験出来た。これからの人生に影響を与えると思う」
「日本でももう少しごミサに与るようにしたい」
「十字架の道行きの時に辛くて途中で変わって下さった方がキレネのシモンのように感じられた」

昨年何百万人が参加したマドリッドで行われたワールドユースデイでパパ様がお話されたことについて神父様が話して下さいました。「あなたたちは自分たちとイエスキリストを見るだけではなく、横の人たちを見なさい。周りの人の中に神を見い出しなさい」

日々の祈りの中で、神様は共にいてくださることを知る恵みを願うと同時に、自分の世界だけでなく、他者へと目を向けられますように。



福岡組も成田組も無事に帰国しました。12日間一緒に過ごした仲間と別れるのは寂しいです。またお会い出来る日を楽しみにしています。

最後になりましたが、巡礼中のお説教は山下神父様から許可をいただき書かせていただきました。ただ添乗員の解釈が入っておりますことをご了承下さい。