大阪再宣教150周年 「聖地イスラエル・黙想と巡礼の旅」第6日
ごミサで巡礼第6日が始まりました。今日のごミサは、エルザレム・フランシスコ会修道院で松永神父様の主司式で捧げられました。
「巡礼の途中ですが、自分の考えを述べたいと思います。イエス様の道。同じ空気を吸うこと。最初の日に和田神父様から、歩くとは生きることと教わりました。2日目、聖墳墓教会への道に迷ってしまいました。焦りながら、行きつ、戻りつしているうちに何とか辿り着き、ミサに与ることができました。
和田神父さまが、迷っても、私の地図を広げることになる。迷いを通して自分が巡礼者としての道を歩み、彼らの生き方を思い巡らすことです、それが、豊かさにつながるとおっしゃいました。
今日の福音でイエス様は、私の言葉は、命であるとおっしゃいます。そして、弟子たちは、あなたは永遠の命を持っておられます。と、信仰宣言のように言っています。福音を通して命の言葉を突き止めていくことができますように 。」(文責:小池俊子)
巡礼の途中でのショッピングです。
イスラエル博物館には、エルザレムの50分の1の模型があって、訪問してきた場所をしっかりと確認することができます。
クムランで発見された死海文書を保存するための博物館です。
エルザレムからエリコに向かう途中、海抜ゼロ地点通過です。
エリコは1万年前からの世界最古の町です。
ナツメヤシの実が重そうになっています。
死海での浮遊体験です。皆さま、少年・少女に大変身。楽しい、童心に返ったひと時でした。
今夜の宿泊は、死海の辺りのホテルです。巡礼の中間地点での一休み。皆様の食欲はおとろえません。お元気で素晴らしい皆様です。