大山神父様と行く「ポーランド・ブタペスト・ウィーン・プラハ巡礼の旅」第4日

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最初の訪問は世界遺産ヴィエリチカ岩塩鉱」です。

信仰の篤いポーランド人は、岩塩で聖堂を作り、聖人の像を作り、労働の場を聖化しました。




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次の訪問地は「カルバリア・ゼブジドフスカ」です。

ある貴族のご夫妻は、エルザレムのカルワリオを模してこの広大な地に「キリストの道」と「マリアの道」を作りました。

教皇ヨハネ・パウロ2世のお父様は、妻の死後、幼いカルロを連れて、聖堂のマリアを指して、これからは、このマドンナがお母さんですと話します。

カルロは霊的母マリアに会うため、度々ここを訪問なさいました。教皇様になられてからも、訪ねられ、聖人が使われた部屋は大切に保存されています。




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この建物の二階に、初聖体を受けたばかりのカルロとお父様が住んでいました。





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今日のごミサは聖ヨハネ・パウロ2世が洗礼を受けられた「聖母の奉献」の教会で捧げられました。

「平和はどこから来るでしょうか?1人1人の心に平和がなければ平和はありえません。ペドロのように、あなたは生ける神の子ですとの信仰宣言により、私たちの心の中にキリストが現存します。キリストの実存を自分のものとすること。・・・私が望むのはいけにえではなく、打ち砕かれた心であると主は言われます。自分の苦しみや悲しみを捧げるなら、それらは聖化されて返ってきます。ここ、聖ヨハネ・パウロ2世の地で、パパ様に心を合わせて信仰宣言を大切にしたい。」






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ヨハネ・パウロ2世がお父様と2人で住んでいらした家、また、博物館などの見学です。このピストルはトルコ人のアジャが教皇様を撃ったものです。





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夕食ポーランド民族舞踊のレストランでした。

S君、積極的に踊りに輪に。素晴らしいです。