ロロピアーナ神父様と行く「メキシコ・ブラジルでご出現の聖母を訪ねて」第10日
今朝は、メキシコ・シティーから約3時間の道のりで、プエブラにきました。プエブラに最初の教会が建てられ、メキシコ・シティーに続きカトリックの中心となりました。ここは、カテドラルです。
ごミサはドミニコ教会の「ロザリオの聖堂」で捧げられました。
「イエスは悪魔につかれた非常に凶暴な人に会います。当時は悪魔つきがよくいました。現代社会では、悪魔が働かなくても、不正、暴力、戦争 etc などで人間同士が誘惑し合っています。自分なりに悪に対して戦う必要があります。悪を憎み、善を愛するのがキリスト者の使命です。私たちがこれから日々の生活に戻り、キリストのように悪に対して闘うものとなれますように。」
聖ドミニコ教会の前で。皆さまお元気ですが、相当疲れていらっしゃいます。
プエブラの民芸品・タラベラ焼き工房の見学です。
ウエホツインゴの修道院群の1つを訪問しました。当時はフランシスコ会の修道士が宣教しながら、拠点を増やしていきました。
最後の晩餐は、メキシコの空港内にあるスペイン料理でした。多すぎて頂けません。
最後の空港での集合です。残ったペソを使う方、ベンチに座って待たれる方。でも、皆さま、とても疲れていらして早く飛行機にのりたいのです。
ブラジル・メキシコまでの長い旅でした。毎日天候に恵まれ、大きな事故もなく、神様に感謝、アパレシーダのマリアさま、グアダルーペのマリアさまに感謝です。明日、帰国いたします。