FS Cと行く「ワトウ第13回国際グレゴリアン大会参加の旅」第10日
今日は大会最終の荘厳ミサです。あまりにも厳粛な雰囲気のために、ミサ中の写真は撮れませんでした。
グレゴリアン聖歌を通して各自が深い祈りの体験をし、それを全世界から集まったグループと分かち合うこと。素晴らしい体験をさせていただきました。
ごミサの後、すぐにイーペルへ。この町では、3年に一度、第2日曜日に猫祭りが開催されます。
中世の街並みが残る比較的大きな町です。
先ずは、腹ごしらえです。
本当の猫はいないのですが、人が様々な猫に扮して大騒ぎ。私たちの席はベルナールが予約してくれたとても良い席でした。
けれども、寒いのと、ワトウでの次のプログラムへの参加のために、私たちは早々に引き上げました。
子供達は大喜び。子供とともに大人もはしゃいでいます。日本人が多いのには本当にびっくりしました。
晩課が終わり、大会終了のレセプションが教会のホールで行われました。
先生、本当にお疲れ様でした。先生の献身的な努力が大きな実りをもたらしています。
グレゴリアン聖歌に対する情熱、温かいお人柄、一人一人を大切になさる愛。そこに皆様が惹きつけられて、ついていくのです。
根底にあるのはキリストへの、マリアへの愛と献身なのでしょう。
3年後の大会に向けて、さあ出発。