FSCと行く「ワトウ第13回国際グレゴリアン大会参加の旅」第7日
今日は、「ご昇天の祝日」でカトリック国では休日です。
ワトウの「聖バーブ教会」で、ガック神父様主司式で荘厳ミサが捧げられました。
FS Cは、キリエとグローリアの担当です。
お食事の会場は見違えるほど綺麗に、効率的になっています。
このごミサの主司式は我らのガック神父様でした。
この方々が背負っているのが御血です。私のドジで道を間違ってしまいました。でも、そのために、行列の最後を行く御血を拝することができました。
旧約聖書のアダムとエワから新訳の主・キリストのご復活、聖霊降臨までの、聖書の部分を行列しながら観せて行きます。
中世・十字軍によってブルージュに聖血がもたらされました。それ以来、行われている町をあげての聖血への礼拝儀式です。
雨がポツポツ落ちて来ていたのですが、突然日が射して、暖かく、明るくなりました。神様ありがとう。
私たちの守護の天使て、エミリーとウェスレーお巡りさんです。今日は奇跡が起こりました。
夜はヴェルビックという町でのコンサートです。
オランダのヴォーカル・アンサンブル・カンタマーレ、ヴァチカンのスコラ・グレゴリアーナのグループ、ポーランドのヴィツィンスキー枢機卿グレゴリアーナ、最後に、ノールウェイのグループと国際色豊かな人々が、グレゴリアン聖歌で心が結ばれています。