松尾神父様と行く「フランス巡礼」第6日
車中、教会史を教えて下さる神父様です。
「・・教皇様が単独で教義宣言をなさったのは、ピオ9世によるマリアの無原罪の教義と、ピオ12世のマリアの被昇天の教義の2回だけです。この教義宣言のすぐ後にマリアの私は無原罪の御宿りですとのルルドでのご出現がありました。・・」
ヌベールの大聖堂でのごミサです。すぐ隣に聖ベルナデッタが永遠の眠りについていらっしゃいます。
修道院の庭に小さな「聖ヨゼフ」小聖堂があります。
ガイド・ブックに従い、ベルナデッタが毎日通われた庭の隅にある「みすの聖母像」。ここで天の妃を歌いました。
グロットの前で。ベルナデッタにとってグロットは生涯を決定づけた場所です。
ベルナデッタは、ヌベールに着いて直ぐにこの集会場で全員のシスターに聖母のご出現について話すよう言われました。そして、それ以後は決してご出現の話はしないようにとも言われました。