松尾神父様と行く「フランス巡礼」第2日

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昨晩、無事にパリに到着しました。

最初の訪問は、サレジオ聖フランシスコがここで祈り、カルバン派との闘いで回答を頂いた「黒い聖母」が保管されているグルヌーブの聖トマス修道院です。

フランス革命の時に、ブレの聖ステファノ教会からこちらに移され、守られた黒い聖母のご像です。

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ガイドのYさん、諦めずに探しあてて下さり、本当にありがとうござました。神父様も皆様も大喜びです。

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真っ青な空、美しいパリの景色を車窓から眺めながら、「不思議なメダイ」の教会に向かいます。

こんなに美しいパリの空は珍しいとのこと。神様に感謝!

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パリミッション会の「殉教者の間」を訪問しました。

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ノートルダム大聖堂が美しく、雄大に青空に向かってそびえています。

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パリを後にして、シャルトルに向かいます。空には飛行機雲で作られた沢山の十字架が見えます。

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シャルトルのノートルダム大聖堂です。こんなに真っ青な空はフランスでも珍しいとのことです。

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ごミサはシャルトルのクリプタで捧げられました。

「今日の第1朗読はステファノの殉教の場面でした。そして、サン・エチエンヌとは、聖ステファノのことです。ステファノ教会にあった黒い聖母像を最初に訪れました。今日は、パリからボウズ平野を通ってシャルトルに行きます。20世紀、シャルル・ペギーは若者のシャルトルへの巡礼をするようになりました。3泊4日で信仰の分かち合いをしながら歩いていきます。私たちの信仰は伝えられて、語り継がれたものです。イエスが主であり、救い主であることを伝えます。船の一点から波が広がり、やがて消えて行くように、私は主であるとの宣言は、何百年という時を経て広がっていきます。ステンド・グラスの説明を聞きながら、大きな船から発した広がりを生きていく、そこを歩いて行くということを感じています。」(文責:小池)

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広大な穀倉地帯をひたすらバスで走ります。フランスは本当に豊かな国です。

リジューのホテルでの夕食風景です。皆さま、まだよく召し上がっていらっしゃいます。