慈しみの特別聖年に理辺良神父様と行く「バルセロナ、モンセラート、サラゴサ、マドリッド巡礼の旅」第5日目
今朝はパンプローナからブルゴスまで、約220kmの道のりをやってきました。ここは、サンチャゴ•デ•コンポステーラの巡礼路です。
ブルゴスには、正午少し前に到着。カテドラルで、日曜日の「荘厳ミサ」に与かることが出来ました。
ドンヌニョレストランで昼食を頂いた後、カルトージオ会•ミラフローレス修道院へ。カトリックイサベル女王様のお墓や、沢山の彫刻、絵画などが展示されていて、美術館のような教会です。
修道士さんたちは、夜中の12時から3時までここで祈り、週日の日中は、孤独に過ごし、自炊をしながら、1日に8時間の祈りの時を過ごされます。
ムラフローレスの売店でバラのロザリオや、しおり、130種類くらいの薬草から作られているリキュールなどが飛ぶように売れました。
このバラのロザリオを一つ作るのに3000枚の花びらが必要とのことです。修道士さんの祈りが込められているロザリオです。
スペインで規模において第3番目のカテドラルです。日の光がなんとも言えない輝きを写し、神秘的な美しさに、言葉もありません。
カテドラルの中にはサンタ•アナ、サン•ホセなど、15以上の小聖堂があります。
有志の方々が、観光電車で、夜のブルゴス見学です。15世紀、16世紀の建物がそのまま残る町。修道院、教会が沢山ある宗教的な町なのでしょう。
夕食には、こんなに沢山のアスパラが出ました。とても美味しかったです。