粟本神父様と行く「京都巡礼」の旅第2日
瑞峰院では、神父様と住職さんの温かい出会いが。住職さんの日常生活への指針に関わるお話しは、大変有益でした。
千利休のごミサからヒントを得たというお茶の茶室。頭を垂れて生きる姿勢。
細川ガラシアのすべてを神に委ねて生きる姿勢。
キリストに捕らえられた人々の生き方が光る。
やはり、古都・京都は美しく、風情があります。
金閣寺はピカピカと輝き、足の踏み場もないほどの人気です。
昼食は「つゆシャブ」です。お腹があまり空いていないのですが、食べ始めると美味しく頂けてしまうのです。
昼食後、京都大学博物館でキリシタン墓、ダイウス(デウス)町の地図などを見ました。
「西陣教会」でのごミサです。「主のご降誕に備えて、教会では、福音の中で、世の終わり、即ち、終末についての箇所が読まれます。午前中に準備して、午後に働き、夜、休みます。1日生き延びたということは、1日寿命が縮まったということ。このことを、よく理解し、常に備えていることができるよう、いつも目を覚まして祈りなさい。」また、ご聖体拝領の後での心構えについて教えて下さいました。「拝領後に行う5つのこと。①神を礼拝する②神にお詫びする③神にお願いする④神に赦しを願う⑤全てを神に捧げる。」
今日の夕食は、ホテル内のレストランで中華です。賑やかで、楽しい、そして、美味しいひとときが過ぎていきます。
夜のオプショナルで、永観堂の紅葉見物です。団体客ということで、スムースに入ることができました。ご覧ください、この美しさを。言葉がありません。