ウルスラ宣教女修道会の姉妹で行く聖地イスラエルの旅第8日
私たちが泊めて頂いた「山上の説教の宿泊施設」です。オリーブの実が一杯実り、ブーゲンビリアが嬉しそうに太陽を浴びてる場所です。イエス様を強く感じさせて頂くことができます。
「アシュレイ アニエイ ハルーアハ キー ラヘム マルフートッ ハシャマイ(心の貧しい人は幸いである。天の国は彼らのものである。)」
昨日と今日、シスター方の聖堂でごミサに与らせて頂きました。
神父様のお言葉:「私たちの命は神の御手の中にあります。神のぶどう園で奉仕させて頂きます。兄弟が食べれるために奉仕します。キリストも最後まで働かれました。兄弟のごミサを用意するために働きます。人々は子供たちに食べ物を与えるために毎日はたらいています。私たちもやるべきことを果たせますように。諸聖人はキリストのために命を捧げました。それは、キリストがそうなさったからです。私たちのサラリーは、キリストの御体と御血、最高のものです。私たちへの報いは、主ご自身です。最高の報い、最高のサラリーです。」
「真福八端の教会」の説明を聞きながら、皆さまの心はイエス様を観想して。
ガリラヤにお別れです。次の町は、ハイファです。イスラエルで3番目に大きな町、とても美しく、活気のある町です。
最初の訪問は、「ステラ・マリス」、ここには、エリアの洞窟があり、カルメル会発祥の地です。
ハイファの丘の上にはバハイ教の本部があり、不思議なことに、ここが世界遺産になっています。
昼食の後にはムフラカへ。預言者エリアはバアルの神とここで戦い、イスラエルの神の偉大さを彼らに示した。
イナゴ豆の木の実です。
前の写真の中に岩ダヌキが二匹います。見えますか?
カエザリアの導水橋と真っ青な地中海です。
カエザリアの円形劇場や、砦、港の跡など。ぺトロもパウロもこの港からローマに向かい、二人ともローマでキリストのために命を捧げた。
巡礼最後の訪問はヤッホーの皮なめしシモンの家と、聖ぺトロ教会です。皆さま、最後までお元気に、よく歩かれました。感謝、感謝です。
大韓航空で、無事、成田に到着、解散しました。