赤波江神父様と行く「スペイン・サンチャゴへの道 ファチマ・リスボン巡礼」第6日
サンチャゴの道をブルゴスからレオンへ。幸大な畑と、平原が続きます。
レオンのカテドラルです。ステンドグラスが午後の太陽で輝いていました。字の読めない方のための教理がこの膨大なステンドグラスを見ながら行われた。当時のことを想像しながら、各国での教会が辿ってきた歴史は全く違っても、キリストへの信仰は異なる時代や、文化の中脈々と伝えられてきた神秘に想いをはせました。
大聖テレジアの小聖堂は、500周年記念ということで今年中は開いています。
レオンの町では、カテドラル、サン・イシドロ教会、王家の霊廟、ガウディのカサ・デ・ボティネスなど、スペインの方々がシエスタをとっているころ、せっせとまわりました。今日の気温は28度。先々週は38度と聞き感謝しました。
レオンのカテドラル「道の聖母」の小聖堂でごミサです。
「・・毒麦の喩え。毒麦と、良い麦をはっきり識別することが大切である。・・すべてをこの世の判断で裁くのではなく、人間の力を越える方にお任せしましょう。」