赤波江神父様と行く「スペイン・サンチャゴへの道 ファチマ・リスボン巡礼」第2日
バルセロナも暑いです。けれども、皆さま、とてもお元気です。見て下さい。この笑顔!サグラダファミリアも順調に建設が続いています。
ごミサは、ガウディのお墓のあるサグラダファミリアのクリプタで捧げられました。
「蒔かれた所で咲きましょう。とある大学ではなしたことがありました。その話を聞いていた人から電話があり、彼女は入社の面接でどのような場所で仕事をしたいか聴かれました。彼女は蒔かれた所で咲きたいと答えたそうです。そして、採用されました。
今日の福音では、私たちの心のことを言っています。種は御言葉であり、蒔かれた場所は人の心です。道ばただったのか、石だらけの場所か、いばらの中なのか、良い土地にまかれたのか?人の心に種が蒔かれた場合、人は自分の畑を良いものに変えていくことができます。神を知らない状態から、信仰によって、キリストに出会い、実りをつけて、かりとるまでに成長していきます。私たちが偏見や先入観無しに、私たちの心を、新しい、豊かな畑に日々耕していくことができるよう、聖霊のお恵みを祈りましょう。」
ガウディのお墓にはお花がいっぱいおかれていました。
サグラダファミリアの中です。天才ガウディの魂が凝縮している建物。只の能力の天才ではなく、強い信仰に裏付けられた建物だからこそ、ここを訪れる人々の心を魅了してやまないのだろう。信じていない人にも、死後にも、強いメッセージを送り続けている聖なる人だ。
炎天下の中、カテドラル、グエル公園を周り、汗が吹き出ました。ホテルで少しシエスタを取り、夕食はパエリアです。さすが本場もの、美味しかったです。
大きなアンコウにビックリ!