生誕200周年に「ドンボスコの聖地を訪ねる旅」ソルデボロの「キリスト受難劇」を観劇 第３日

　　　

ドン・ボスコの生家の上に建てられた大きな聖堂です。若者のために生涯駆け回り、命を捧げられた、ドン・ボスコは今でも、私たちを導き続けてくださっています。

上の聖堂には、「光の道行き」がありました。狼のように生きていた若者を光の道に導き続けたドン・ボスコ。その生きざまは沢山の生きた教えで訪れる人の心を目覚めさせて下さいます。

　　　　

ドン・ボスコの家の前の小聖堂で、ごミサです。日々、神様の御手を感じさせて頂いています。」

「キリストは、御国のために力を尽くしていらっしゃいます。ドン・ボスコは、態度と言葉を通して神様を示していました。十字架なしの復活はありえません。ドン・ボスコにも大変な苦労がありました。みすぼらしい家や、家庭内暴力など、困難の多い少年時代を過ごすました。今でも言えることですが、問題のある教会は栄えます。・・・」

　　　　　

ドン・ボスコの家、そして、九歳の時に夢を見た部屋など訪問し、次に、ドン・ボスコの愛弟子・ドミニコ・サビオの故郷・モンドニオへ。「罪を犯すくらいなら死んだ方がいい。私が聖人になれるよう手伝って下さい。」清い魂が天に召された場所を訪問しました。最後に、キエリの神学校だった所の訪問です。