「イタリア巡礼の旅」サレジオ会創立者ドン・ボスコゆかりの地とアッシジ・ローマを訪ねる旅 第9日
昨日の大雨 はどこへやら?神様からのプレゼント、大晴天です。カトリックや他の諸宗教の方々が一同に集まり、キリストの代理者フランチェスコ教皇様に、愛と尊敬を表す祭典です。大人も子供も大騒。心からの喜びを感じているようです。
昼食はピッツァ。珍しくコックさんやお店のスタッフがカネローネを作っていました。手作りなので美味しいのですね。昼食後にバチカン美術館と聖ぺトロ大聖堂を案内して頂きました。大勢の観光客で押し合いへし合いでした。
今日のごミサはサレジオ会の「サクロ・クオレ(聖心教会)」で捧げられました。
「ドン・ボスコは教皇レオ13世のテルミニ駅の近くに「聖心」に奉献された教会を作って欲しいとの願いを実現するために、この教会を建設なさいました。教皇様への従順もこの巡礼の大切な目的です。ドン・ボスコは修道会の会則を認めてもらうために、トリノからローマまで10回以上来ています。司教様や枢機卿さまからの反対を受けますが、反対した枢機卿様の甥の病気を直したために、会則が認められました。」