「イタリア巡礼の旅」サレジオ会創立者ドン・ボスコゆかりの地とアッシジ・ローマを訪ねる旅 第7日
ごミサは聖フランシスコのお墓で予約されていたにも関わらず、添乗員のミスで1時間間違え、結局、ロマニカの聖堂でのごミサになりました。本当に申しわけございません。
神父様のお話し:「イエズス会の司教様が教皇様に選ばれた時、皆、お名前を何になさるか注目しました。フランシスコとおっしゃったとき、イエズス会の創立者グループ、フランシスコ・ザビエルを想像した人が多かったと思います。歴史上でイエズス会とフランシスコ会にはうまく行かないことが多々ありました。けれどもフランシスコ教皇様によって、わだかまりがすっと消えました。関係が難しくなった時、魔法のようなことをなさいます。マルタの家で他の司教様たちと生活していらっしゃい
ます。2000年来無理なことと思われたことを乗り越えられました。アッシジの聖フランシスコは、人間と動物、宇宙や天体と人の境をとりのけました。人間関係の中でも、そういうことは一杯あります。フランシスコの取り次ぎをねがいながら、自分の中の束縛、偏見を取り除いて下さるよう、いのりましょう。
午後からはタクシーに分乗して、エレモ・デ・カルチェリ、サン・ダミアノ、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ、サンタ・キアーラと、聖フランシスコ、聖クララゆかりの地を訪ねました。
大勢のクララさんが、聖クララの家の前集まりました。
お夕食にイー神父様がいらしてくださいました。