「ドン・ボスコ ゆかりの地を訪ねて」第6日目
夜とはまた違った朝のアッシジ。
聖フランシスコ大聖堂の修道院のチャペルでごミサを捧げました。
「イエスの哀れみは世の救いである。」
神父様の説教はこの言葉を強くおっしゃっていました。
そして、アッシジに住んでいらっしゃる李神父様に聖フランシスコ大聖堂を案内していただきました。
第二のキリストと呼ばれているアッシジの聖フランシスコの生涯や教会の芸術についてわかりやすくガイドをしてくださいました。
サンタ・キアラでは、クララの遺骸をみることができました。
洗礼名がクララの方は特別な思いで巡られたのではないでしょうか。
昼食をとり、カルチェリにむかいました。
歩いている途中、大雨が降りましたが、聖フランシスコの苦しみを考えさせられる恵みの雨のように感じます。
そしてサン・ダミアーノに到着すると、真っ青な空になりました。
最後にサンタ・マリア・・デリ・アンジェリへ行きアッシジを離れ、ローマへ向かいました。
今日の宿泊先は、サレジオ会の宿泊施設「サクロクオレ」です。
夕食はレストランにていただきましたが、大盛り上がりのため、写真とるのを忘れてしまうほどでした。
明日はいよいよ教皇様の謁見です。