ルカ神父様と行く「オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを巡る旅」第6日
巡礼六日目、皆さま、ご家族のように仲良しです。そしてもっと奥深いところで知り合えますようにと車中の自己紹介です。
市庁舎には特別に?日本の旗が。ノートルダム大聖堂は「フランダースの犬」の舞台です。日本でのベストセラーもここベルギーではあまり好かれていないようです。
ルーベンスの家には代表作「自画像」が、また大聖堂には「キリストの十字架降下」など、眼前にある本物に圧倒されます。
バスの中では大雨、そして外に出ると青空を下さる神様。マリア様の御取りつぎに感謝、感謝です。
ごミサには間に合いません。神父様が車中でお説教をして下さいました。
「百匹の羊の話し。この使い捨ての社会で弱いもの、小さい者を大切にする態度を持つこと。ブルージュでは、ぼけ老人を施設に入れるのではなく、最後まで家で過ごさせる運動を町をあげて実行している。天の国で一番になるのは子供の心を持つ人。子供は差別しない。軽蔑もしない。金や、能力、地位によって態度を変える大人では幸せな社会的を築くことは出来ない。」
オランダの首都ハーグです。町も皆さまも美しく輝いていますね。
オランダの生魚を頂く方も。
子供も大人も互いを大切に仕合い、神父様を中心に素敵な皆さまの温かい家族!