ルカ神父様と行く「オランダ、ベルギー、ルクセンブルクを巡る旅」第2日
巡礼二日目のさわやかな朝を迎えました。近所にお散歩に出かけた皆さま、神父様とご一緒で喜びに溢れています。
ごミサは神父様の故郷・聖ビリブロルドの教会で捧げられました。
喜びのお知らせです。ごミサの中で Yさんの入門式も行われました。
「・・・人が自分のことばかり考えるなら何の利益があるか。敵ばかりになります。・・争いの絶えない聖地。話し合わなければ始まらない。ドミニコとフランシスコは友人でした。ドミニコはプロテスタントと話し合い、回心させました。対話の大切さをときました。」
入門式で、「Yさん、洗礼を望みますか。」との神父様のご質問に「はい、望みます。」とはっきり答えられたYさん。奥さまも泣いていらっしゃいました。
Yさん、洗礼式の教会です。
中世の町、ブロンコルスの散策です。
馬と会話なさる神父様、聖フランシスコの真の息子ですね。
神父様の甥子さんが経営しているリンゴ園とマーケットです。両親、子供たちが一生懸命に働く姿が目に焼き付きました。
なんとも不思議な形のキャベツです。
オランダのパンケーキの昼食後に、「ヘットロー宮殿観光」と「オッテルローの「クロムミューラー美術館」を訪れました。
「クレラー・ミュラー美術館」は実業家ミュラー御夫妻によるコレクションで、ゴッホの絵画が87展も展示されている。
「ゴッホの森」と呼ばれるこのように広大な敷地とコレクション。ただすごーいと!
昨晩はドイツ・デュセルドルフ泊でした。オランダからドイツへの移動です。
そして、東京教区の姉妹教区・ケルンの「聖ぺトロ・聖マリア大聖堂」を訪問しました。
車中では大雨、そして見学の時には晴れてと、ステラの社長・マリア様の御取りつぎに感謝の気持ちで一杯になります。
ドイツ・ケルンからEUのマーストリヒト条約が締結されたオランダのマーストリヒトへ。
聖セルベスのお墓です。彼はアルメニア人の宣教師で、4世紀にキリスト教をマーストリヒトにもたらした聖人です。後にトンゲレンの司教さまになられました。
昼食は大きなステーキ。完食の方々もちらほら。