平神父様と行くイタリア巡礼第1日目
夏休みの時期に、まちに待った旅の始まりです。
かつてアッシジにいらした平神父様と、まずパリに到着しました。初日は経由地のパリで過ごすプラン。
先ずはルーブル美術館にいきました。ガイドのYさんの的確かつ宗教的、美術的にもこれ以上ないと思われる完成度の高いご説明に引き込まれました。
短い時間ではありましたが、かえって印象に残り満足できたことと思います。
修復を終えてちょうど戻ったばかりのニケ像にも出会えました。
ノートルダム寺院は長蛇の列。日差しがてりつけ気温があがる中、時差ボケの身体には多少こたえます。
しかしようやく中に入るとミサ前の美しい聖歌の歌声が響き、光に照らされた圧巻のステンドグラスに言葉を失いました。青い色が印象的なバラ窓と呼ばれるステンドグラスには、作られた年代の様々な事情がよみとれることも知りました。
祭壇裏の彫刻にも、作者による想いが沢山込められ、ただみるだけより説明があることで、よりイエス様の気持ちにも近づけた気がしています。
シャンゼリゼ通りを通り、凱旋門、エッフェル塔をちらっと見学して夕食のレストランへ。疲れてヘトヘトでしたが、少し元気になりました。
長い1日でした。本当にお疲れさまでした。あしたからイタリアです。元気に楽しく参りましょう!おやすみなさい。