「川村神父様と行く春の五島列島巡礼」第4日

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4日目、五島巡礼最後の日です。空も泣いているよう。

 

宿泊の「マルゲリータ」から歩いて五分の所にある「曽根教会」での早朝ミサに大勢の方々が参列なさいました。

 

曽根の主任神父様がお留守のため、川村神父様が司式なさいました。

 

「・・平和のもとは、皆が神から愛されている、神の似姿として創られているから尊敬しあうこと。ここから平和が生まれてきます。パンの形で人に入り、消化・吸収されてその人の命になります。あなたの子たちをお守り下さいとの祈りのうちに今日を捧げましょう。」

 

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フェリーで奈良尾港から雨の長崎・大波止港に戻ってきました。

 

長崎では信徒発見の教会・大浦天主堂で250年ぶりに潜伏キリシタンが出会えた聖母子像が静かに立っていらっしゃいました。

昼食は近くのホテルで長崎チャンポン皿うどんセットでした。おいしかった、量が多かった。

 

そして250年「踏み絵」が行われた浦上天主堂と日本26聖人殉教の地・西坂の丘で私たちの巡礼が滞りなく終了しました。

 

神に感謝!聖母に感謝!