聖週間とご復活をソレムで祈る旅2日目

長距離の移動と時差にも関わらず皆様お元気です。夜遅く着き周りが暗くてもソレムをまとう神聖な空気を感じ、パワーをいただいているようです。


7:30から賛課に与るためにサンピエール修道院に出掛けます。私たち以外にも一般信徒の方も参加されていました。

修道士の方々の柔らかく静かで澄んだ美しい声を聞きながら、私たちも自然と祈りの雰囲気に入ることが出来ました。











ご希望者の方々は、ソレムから1時間のアンジェの町にあるアンジェ城を見学しました。ここにはヨハネの黙示録のタペストリーを観ることが出来ます。
こちらは、アンジェ城をバックに仲良しのお二人です。











日本に帰ってもう一度黙示録を読み直したい気持ちになった方が多くいらっしゃいました。



聖木曜日の最後の晩餐のごミサに与りました。お聖堂の中は写真撮影禁止のためお見せすることが出来ませんが、非常に荘厳な雰囲気のごミサでした。間に司教様が修道士たちの足を洗い、接吻をするという洗足式もありました。


お聖堂にいる皆様と共にイエス様のご受難に向けて気持ちが一つになるのを感じました。典礼を生きることは、「共にイエス様の生涯を生きること」なのだということを身を以て教えられます。



その後は私たちも最後の晩餐のように一つのテーブルを囲み賑やかにお食事をいただきました。