デーケン神父様と行くハンガリーとオーストリアへの旅8,9日目

最終日はチェックアウトの前に、聖エリザベス教会で巡礼最後のごミサをお捧げしました。

ハンガリーの偉大な聖女エリザベスの名前はブダペストから引き続き、オーストリアでもよく耳にします。わずか4歳でお嫁にいき、伴侶を亡くした後も嫁ぎ先の家族からいじめられ、それでもその辛さに留まらず、ライ病患者や世の中の弱者のためにお働きになられました。その精神を受け継ぎ、世界中の多くの病院やホスピスではエリザベスの名前が使われています。
デーケン神父様は小さな頃からエリザベスの話を聞いてお育ちになり、ご自身もエリザベスのような生き方をしたいと思われてきたそうです。


デーケンファミリーのエリザベスさん4名です。エリザベスさんたちにとって今回の旅はどのように心に残りましたか。



皆様とてもいい笑顔です。旅から戻ってもこの出会いといただいてきたお恵みを思い出すことが出来ますように。
顔には微笑みを、心に赦しと愛を!


一班さんは二回ごミサ当番をしてくださいました。皆様が心を込めてご準備なさり神様はお喜びのことと思います。有難うございました。


  

神様、私たちが気がついていること、また気がつかずにいただいている全ての恵みに感謝します。


ウィーンの空港にて。あと一息で日本です。別れ難いですが、大切な家族や人たちの元に帰りたい気持ちもあります。心のお土産と本当のお土産を持って家に帰ります。


皆様、また次の機会にお目にかかれることを楽しみにしています。その時は、十字架を背負っていても「はははっ!」もしくは、「がははっ!」でお会いしましょう。有難うございました。