デーケン神父様と行くハンガリーとオーストリアへの旅2日目

昨日降った雪がまだ残るブダペストは氷点下ですが、青空が広がり私たちの旅を祝福してくださっています。
階段にも氷が張っているため、足元に気をつけながらゆっくりとごミサのマーチャーシュ教会まで上りました。


 

早速恒例の神父様とのお写真タイム。皆様、デーケン神父様のことが大好きです。


 

今日のお説教では、私たちは旅人であることをお話しくださいました。
「ただ旅をするのではなく、私たちの憧れを全て満たす天国への旅であること。そして、神様から与えられたこの旅を楽しみながら歩むこと」
この旅も出会った仲間たちと喜びや辛さを分かち合いながら、神様へと気持ちを向けて行くことが出来ますように。


 

ドイツのことわざでは、「天使が旅をする時には大空が微笑む」というそうです。雪から一転のこの快晴。こちらのグループには相当な数の天使がいらっしゃるかも知れません。


 

イシュトバーン大聖堂ではポーランドのグループが国旗を掲げながらごミサを捧げていらっさゃいました。


 

ハンガリー最初の国王で聖人でもある聖イシュトバーンの右手が安置されています。


 

ハンガリー名物、グヤーシュをいただきました。冷えた身体に温かいスープが染み渡ります。


寒空の下、少し入場を待ち国会議事堂に入りました。





衛兵交代をちょうど見ることが出来ました。


議員席をバックにとびきりスマイルの神父様。


こちらの波形の置物は、かつての葉巻置だそうです。きちんと番号が書いてあります。


ネメシェギ神父様がいらっしゃる修道院を訪ねました。
デーケン神父様はかつて神学を習われ、尊敬なさっている神父様です。

90歳になられたネメシェギ神父様ですが、今も毎週ごミサにお出掛けになられ、ご自分が神様や人々のためにお出来になることを生涯探し続けていらっしゃいました。

10ヶ国語をお話になられる神父様。本当に驚きです。今でも変わらず流暢な日本語を話されていました。次は日本でお会い出来ることを楽しみにしています。


 

夜はドナウ川ナイトクルーズに出かけました。日中の景色と様子が変わりさらに美しさを増していました。


 
 

神父様がドイツの歌を歌われたり


恒例のダンスを皆様と踊ってくださったり


 

終始楽しい雰囲気で世界遺産のブダペストの街並みを満喫しました。