ディンド神父様と行く 聖地イスラエル巡礼

巡礼3日目はカナの教会からスタートです。
その場所に関連した箇所の聖書朗読も、みなで順番に行います。
それぞれにとって、その場所が、より思い出深まる場所となりますように。
 

イスラエルは食事でも生野菜を安心して食べられる貴重な国です。フルーツも豊富。しぼりたてざくろジュースははずせません。
 

ミサはナザレのお告げの教会でです。
大きな聖堂での福音朗読をしたのはHさん。夜まで興奮気味でいらっしゃいました。
神父様は当初、思い入れのあるカナでのミサも期待しておられましたが、お告げの教会でのミサに様々な意味を感じられ、少し涙ぐまれてお説教をされているように感じました。
これから始まる新たな日々にむけ、決意がかたまるスタートとなりました。
 

ナザレに住んでいらっしゃるシスター磯村に、新しく完成しつつあるセンターをご案内頂きました。
映像を利用してイエスの生涯を紹介する部屋は、まるで万博のパビリオンのようです。イエスの歩いた二千年前の遺跡の上に、このような最新の施設ができつつあり、不思議な世界に入りこんだようでした。
近々日本語バージョンもできたら、また沢山の巡礼団と訪問したいと思います。シスターありがとうございました!
 

センターの屋上で記念撮影。お天気も回復し、みなさまの笑顔がはじけます。

午後はタブハに向かい、長い1日を過ごしました。それぞれの場所でゆっくり福音をかみしめ、ロザリオを唱えながらすすんでいます。
いつもと変わらない、実に平和で静かなイスラエルです。