山口･萩･津和野･出雲巡礼の旅 第2日

日曜日のごミサは萩教会で信徒の方々と巡礼団が参列して、粟本神父様が捧げられた。  浦上四番崩れで山口、萩、津和野方面には四百人位の信徒が送られた。信仰の自由が宣言された後に、厳しい迫害で殉教された人々の遺骨を探して葬られたパリ･ミッション会のフランス人司祭、ビリオン神父様がいた。馬に乗って、夢中になって浦上の人々の信仰の証しを世に示した。

萩の武家屋敷は趣きがあり、昔の日本の生活を味あわせてくれる。紅葉もきれいです。

吉田松陰の松下村塾には「親思うこころにまさる親心、今日のおとづれ何と聞くらん」と書かれている。

夕食前の勉強会です。今日は「日本のキリシタン史」についてでした。

お疲れのところ勉強会までして下さる神父様、本当にありがとうございます。

 

まるで修学旅行生のようににぎやかで、明るく、子どものような皆さまを神父様はニコニコと眺めていらっしゃいます。

 今夜のお食事は全部のお料理が美味しく、満点でした。明日は？

神様ありがとうございます！